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看板広告とは何?種類や活用する上でのメリットや注意点を解説

「看板広告が気になるけど、どんな種類があるのかわからなくて出稿するか迷う」

「活用したらどんなメリットがあるのだろう?」

看板広告に対してこんなお悩みや疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

看板広告にはいくつか種類があり、種類ごとにターゲット層が異なります。
特徴もそれぞれ違うため、利用用途によって選ぶ必要があります。

この記事では、看板広告の種類や活用する上でのメリット、注意点を紹介。
看板広告の活用に悩んでいる方におすすめの記事です。

看板広告はアピール力が強い媒体

看板広告は長期間にわたって掲載するため、看板広告があるエリアを歩く不特定多数の人に繰り返し見てもらえます。
何度も見てもらえるためアピール力が高く、知名度も上げられることが大きな特徴です。

ただし、新聞折込やポスティングなど直接配布する訴求方法に比べると、初期費用などのコストが余分にかかります。

しかし、初期費用などはかかるものの、掲載期間を延長する際には広告枠の支払いのみで延長可能な場合が多いです。
そのため初期投資さえすれば、広告効果を長く持続させられる点も魅力の一つでしょう。

なお、看板広告とはまた別のメディアを組み合わせることでアピール力を強め、それぞれの特性を生かした高い相乗効果が期待できるというクロスメディア戦略をおこなうことも効果的です。

クロスメディアについては、クロスメディア戦略とは?成功した広告事例も併せて紹介で詳しく解説しています。

看板広告の種類は6つ

看板広告はさまざまな種類があり、企業イメージや広告物の内容によって主に以下6つの種類が使いわけられています。

  1. 屋外看板
  2. 壁面看板
  3. 突き出し看板
  4. 電柱広告
  5. 野立て看板
  6. 駅看板

不特定多数へのPRなのか、認知度を上げるのが目的なのかなど、利用用途にあった適切なものを選ばなければなりません。
ここでは、看板広告の種類やそれぞれの特徴について解説します。

①屋上看板

屋上看板とは、ビルなどの屋上に設置した広告板や広告塔を利用して広告を掲載する看板広告のことです。
駅や大きい交差点、高速道路沿いのビルなどで多く見られ、不特定多数に幅広くアピールができる広告です。

例をあげるなら大阪にあるグリコ看板といえば、どなたでもピンとくるでしょう。

遠くからでもよく見えるため、サービスや店舗への誘導よりも、企業イメージや認知度の向上などに効果が期待できます。

屋上看板は、ブランドの情報をユーザーに認知させ、好意的なイメージを定着させることが目的のブランド広告であるともいえます。

ブランド広告についてはブランド広告とは?レスポンス広告との違いを詳しく解説!で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

屋上看板の契約期間は、基本的に1年間であることが多く、設置費用は約50万円からです。

②壁面看板

壁面看板とは、ビルなどの壁面を利用して広告を掲載する手法です。
屋上看板とは違い、ある程度近い場所で見られるように設計されています。

建物そのものに店舗名やサービス内容を記載して、近くを歩く人に周知させることでサービスや店舗への誘導が期待できます。

例えば以下のようなものが壁面看板です。
スムーズな誘導のための視認性だけでなく、雰囲気出しも重要視しています。

引用:千葉県流山市のビル|akaribi様看板デザイン・施工事例

また、最近ではLEDビジョンを使ったデジタル屋外広告も多く見られます。

外照式と内照式の2タイプがあり、費用は外照式が約1万5,000円から、内照式が10万円からです。

③突き出し看板

突き出し看板とは、ビルなどの建物から突き出して設置する広告のことです。
実際にその建物にある企業の広告や、以下写真のような店舗の目印として使われることが多くあります。

ビルの高い部分に設置できるため、ビルに面した道を通行している人に見てもらいやすいでしょう。
認知度を上げるにはぴったりの広告です。

引用:【看板製作の施工事例】CUVIC CITY

ただし、表示には規制があるため、設置前には規制に引っかからないか確認しておかなければなりません。

費用相場は、20万円ほどです。

④電柱広告

電柱広告とは、文字通り電柱に設置できる看板広告を指します。

電柱広告は他のエリアから来た人というよりも、地元住民が見ることが多いため、近隣エリアの企業や店舗が道案内などに利用することが多いです。

引用:電柱広告|株式会社電電広告

費用相場は1~2万円程度ですが、地域によって差があります。
事前に見積もりを取ってしっかり確認しましょう。

⑤野立て看板

野立て看板とは、建物から少し離れた場所に設置されることが多い看板広告のことです。
歩行者や運転中のドライバーを対象としており、店舗までの道案内として利用されます。

また、企業が自社のサービスや商品をPRする際に、競合他社と差別化することを考えて活用するケースも。

引用:野立て看板デザイン例|アイデアが500件以上 – メイク広告

形状や設置方法にも、さまざまなタイプがあります。
費用は1畳サイズのシンプルなデザインのもので8~15万円程度、2畳サイズのライト付きのもので20~35万円程度です。

⑥駅看板

駅看板とは、駅構内や線路前など駅に掲載されている看板広告のことです。
駅周辺の飲食店や病院などの施設案内や、商品告知に幅広く利用されています。

長期的に掲載できるため、電車や駅を利用する人にアピールが可能です。

引用:駅看板|掲出可能な駅広告の種類|駅広告お任せWEB関東版

費用は、設置する駅や看板のタイプによって異なり、一番安くて1,600円程度、高いと350万円ほどとかなり差があります。

予算や目的、ターゲットにあわせて適切なものを選ぶようにしましょう。

看板広告を使う3つのメリット

看板広告を活用すれば、以下のようなメリットが得られます。

  1. 不特定多数にPRできる
  2. エリアを限定してPRできる
  3. テレビCMよりかは安価

ひとつずつ詳しく解説していきましょう。

①不特定多数にPRできる

看板広告は街に看板を掲載することで企業やサービスのPRが可能です。
種類によっては、PRよりも認知度を高めるのに向いている看板もあります。

通行量が多い交差点や商店街、駅構内などに設置すれば不特定多数の目に必ず触れるため、幅広く宣伝ができ、非常に高い広告効果が期待できます。

また長期で掲載すれば、景観としていつの間にか人々の頭へ刷り込まれていくでしょう。

②エリアを限定してPRできる

看板広告は、広告主が掲載をやめない限りずっとその場でPRし続ける媒体であるため、エリアを限定して効果的な宣伝が可能です。

しかし、通行量が多いからという理由だけで看板広告を掲載しても効果は出ません。

大切なのは、掲載を考える道にはどんな人が多く通るのか、周辺はどんなエリアなのかを把握することです。

例えば若い人へ向けてアピールしたいのなら学生が集まる街へ設置。
サラリーマン向けであればサラリーマンが集まる場所、旅行客向けであれば空港周辺などがあげられます。

通行人の属性やエリアの特徴を参考にして、自社のターゲットが多く集まるエリアに掲載するなどの戦略を練るようにしましょう。

③テレビCMよりかは安価

数100万かかるといわれているテレビCMと比べると、看板広告はリーズナブルに宣伝が可能です。

予算や目的、ターゲットにあわせて適切な看板を選べますし、掲載期間も自由に決められます。
劣化しない限りは、デザインを変える必要もありません。

費用を抑えて効率よく、かつ効果的に宣伝するにはぴったりの広告媒体です。

看板広告を使う2つのデメリット

看板広告は、不特定多数に見てもらえる展開方法であるが故のデメリットもあります。

  1. 効率よく見てもらえない
  2. 効果が把握しにくい

ひとつずつ詳しく解説していきましょう。

①効率よく見てもらえない

当たり前ではありますが、看板広告は見てもらわなければ意味がありません。
効率よくいろんな人に見てもらうことで、看板広告は効果を発揮します。

人通りが多く、街の情報量も多ければ看板のインパクトは薄まりますし、かといって看板しかないような街は人口も交通量も少ないため、見てもらう機会も少なくなります。

看板広告は見てもらうためのものなのに、なかなか効率よく見てもらえない点はデメリットといえるでしょう。

②効果が把握しにくい

看板広告は、掲載したことでどれくらい効果があったのかが把握しにくいです。

お客様が増えて「もしかして看板広告の効果かな?」と思っても、実際は看板広告を見たからではなく、人から聞いて利用したという場合もあります。

そもそも、看板を見て来た・買いに来たと教えてもらえることがほとんどありません。

効果測定できる仕組みをしっかり考えないと次につなげにくい媒体であるため、なかなか広告展開に踏み出せないのも看板広告集客のデメリットです。

看板広告を出す際の注意点

看板広告は、チラシなどの紙媒体とはまた違った点を考慮した上で出す必要があります。

広告効果を下げてしまったり、設置後にトラブルが起きたりしないよう、看板広告を出す際に注意すべき点を紹介します。

①情報を詰め込みすぎないこと

情報の詰め込みは、看板広告を出す上で必ず気をつけなければいけません。

看板広告は、その大きさから情報をたくさん記載できると思いがちです。
しかし看板広告は、遠くから見てもらうことを前提に文字や写真の大きさなど考えるため、情報量は限られます。

だからといって無理に情報を詰め込んでしまうと、伝えたい情報が何なのかわからなくなることも。

デザインが入り組んで複雑にならないよう、載せる情報に優先度をつけて一番伝えたいことをシンプルに記載するようにしましょう。

②看板が劣化したときのことも考える

看板広告は屋外に設置しているため、天候の影響を受けやすいです。
掲載期間が長ければ長いほど劣化するため、劣化したときのことを考えて看板を作成しなければいけません。

例えば化粧品をPRする広告であるにもかかわらず、看板が劣化したことでサビが目立つようになり、古びた看板になってしまうと、肌をきれいにする化粧品のイメージが悪くなってしまいます。

イメージが悪くなると、化粧品の売上にも響きかねません。

定期的に新しい看板へ入れ替えるなどして、劣化したときの対策を前もって考えておきましょう。

③法令に従う

看板広告の設置には、看板の傍を通る人たちの安全を守るための法令や、都市づくりの一環で景観を損なわないための条例などさまざまな決まり事があります。

  • 屋外広告物許可申請
  • 道路占用許可申請
  • 広告物許可申請
  • 色彩規制
  • 景観条例 など

守れていないと設置後にトラブルへ発展してしまう可能性があるため、事前相談の段階でしっかりと確認してから看板広告の作成・設置を考えていきましょう。

④効果測定できる仕組みづくりをしておく

看板広告は効果測定がしにくい媒体であるため、効果計測するための仕組みを考えておくといいでしょう。

例えば看板広告のみの専用電話番号を設けて、その電話番号への問い合わせ件数で測定したり、看板経由で来店した人への割引や特典の注文数で測定したりといったことがあげられます。

自社にあった仕組みを考え、効率的に計測していきましょう。

看板広告を出稿する方法の探し方

看板広告を出したいと思っても、そもそも出稿する方法がわからないという人は多いでしょう。

出稿場所が全国各地にある中で、どうやって探すのか?
探せたとしても、誰に相談すればいいのか?

見当がつかないという方も多いでしょう。
ここでは、看板広告を出稿する方法をどうやって探すのかをお伝えします。

①「看板広告」で検索

Googleなどの検索エンジンに「看板広告」と入力して検索する方法です。

検索すると、看板広告を扱っている広告代理店のホームページなどが出てきます。

どの種類の看板広告にするのか、どのエリアにどんなデザインで出したいのかが決められない・わからないという場合は、広告代理店に相談してみましょう。

広告代理店は広告のプロですから、自社の商品・サービスに適した媒体を提案してくれます。

②地元の看板業者や不動産業者に聞く

地元に看板業者がいるのであれば、まずは相談してみましょう。
代理店を挟まず、看板の直接的な管理者に交渉することで安く出稿できます。

まったく土地勘のない場所に看板を出す場合、地元の看板業者や不動産業者を探すのは難しいことも。

検索しても出てこないことのほうが多いため、結局は代理店に頼まないと看板を出せないという場合もあります。

③BIZPA(ビスパ)を使う

BIZPAという広告に特化したプラットフォームを利用する方法もおすすめです。

フリーワードやタグ、媒体特徴などから媒体が探せます。
看板を管理している企業と直接やり取りも可能です。

トップページにある検索バーに、例えば「看板 東京」と入れると400件以上の媒体が出てきます。

引用:BIZPA(ビズパ) | 広告媒体の比較・検索サイト

会員登録は無料です。
検索のみであれば会員登録なしでも利用可能ですが、金額などの細かい内容は登録しないと見ることができません。

媒体ごとへの問い合わせも無料で、広告が出稿されるまでは一切料金がかからないため、気軽に利用できます。

ターゲットやメリット・デメリットなどを押さえて看板広告を活用しよう

看板広告は訴求力が高いというメリットがある一方で、効率的に見えてもらえないというデメリットもあります。

また、種類によって費用も大きく異なります。
ターゲットやメリット・デメリットをしっかり把握した上で看板広告を活用すべきかどうか、活用するなら種類や設置エリアをどうするか決めるようにしましょう。

自社にとって最適な媒体・エリア・種類を選べば認知度が高められ、効果的に企業アピールができます。

ただし、看板広告は好き勝手に設置できません。
法令に従って設置する必要があります。

ルールを守った上で看板広告をうまく活用し、より多くの集客を狙っていきましょう。