EC広告に効果的なのはチラシ!確実に集客する法則を解説

「ECサイトを立ち上げたけれど、なかなか売上につながらない」

その理由は、新規顧客の獲得につながる流れができていないからかもしれません。

この記事では、EC広告に欠かせない紙媒体のチラシについて詳しく解説します。

ECサイトのチラシ集客をアップする方法をしっかり押さえて、チラシからECサイトへ新規顧客を誘導しましょう。

また弊社では、通販事業の方向けに紙で広告を出すための展開パターンや、出稿までの流れ・準備について紹介しています。

詳しく知りたい方はぜひ「通販広告の出稿マニュアル」バナーをクリックして、資料をダウンロードしてください。

ECチラシを出稿するなら紙媒体

ECサイトで効果的なチラシを出稿するなら、紙媒体がおすすめです。

ここでは、紙媒体が最適な理由を詳しく解説します。

紙媒体のメリット

ECサイトのチラシを紙媒体にするメリットは3つあります。

メリットメディア具体例
①特定の地域に情報を発信できる
  • フリーペーパー
  • 折込チラシ
  • ポスティング
  • DM など
②信頼性が高い
  • 新聞
  • 雑誌 など
③ファミリー層・シニア層へのリーチ率が高い
  • 新聞広告
  • 新聞折込 など

紙媒体のチラシは、手元に残りやすく何度も読み返してもらえます。
商品やサービスの特長を覚えてもらいたいときに最適です。

購買意欲や可処分所得の高い、アクティブシニアの獲得につながります。

また、上記3つのメリット以外にも、紙媒体のチラシにはさまざまな利点があります。

  • 質感で表情を変えられる
  • 2ステップマーケティングが主流

お試し品やサンプル品を配布して、見込み客を集める「2ステップマーケティング」は、紙媒体に適したアプローチ方法です。

チラシの色や形以外にも、紙の質感によって五感を刺激できます。

  • 厚み
  • 質感(光沢、マット、上質紙 など)
  • 手触り
  • 香り など

商品のイメージやコンセプトにあわせて、最適なアプローチを検討してみてはいかがですか?

紙媒体のチラシに関しては、こちらの記事もあわせてご確認ください。
>>紙媒体が根強く残る理由!広告の種類と活用法を徹底解説

デジタルチラシとの比較

スマートフォンやインターネットの普及に伴い、紙媒体のチラシからデジタルチラシにシフトしています。

しかし、マクロミルの「チラシの閲覧状況」の調査によると、20才以上の男女77%以上は、チラシを閲覧していることがわかりました。

出典:マクロミル・翔泳社(MarkeZine)の共同調べ

チラシ閲覧のうち、電子チラシは約35%程度です。

デジタルチラシよりも紙媒体のチラシの方が、多くメリットがあるといえるでしょう。

紙媒体のチラシデジタルチラシ
  • 地域を絞ったアプローチができる
  • 保管性が高い
  • 信頼性が高い
  • 五感を刺激できる
  • オンラインからの購買誘導ができる
  • 効果を可視化しやすい
  • チラシ印刷費用がかからない
  • 在庫管理をする必要がない

ただし、紙媒体のチラシにはデメリットもあります。

  • スピード感に欠ける
  • 情報量に制限がある など

限られた情報量で、効果的に商品やサービスの魅力を発信する工夫が必要です。

EC広告で効果的なチラシの種類

EC広告には、さまざまなチラシの種類があります。

ここでは、EC広告で活用したい代表的なチラシについて詳しく解説します。

新聞広告

新聞広告は、新聞の紙面に掲載された広告です。

配達地域や予算にあわせて、掲載する紙面を選びましょう。

種類特徴代表的な新聞
全国紙
  • 全国で普及している新聞
  • 発行部数 約150~900万部
  • 読売新聞
  • 朝日新聞
  • 毎日新聞
  • 日本経済新聞
  • 産経新聞 など
ブロック紙
  • 地方紙のうち、複数の県にまたがって発行されている新聞
  • 発行部数 約50~300万部
  • 北海道新聞
  • 河北日報
  • 中日新聞
  • 中国新聞
  • 西日本新聞 など
地方紙
  • 単一の都道府県で発行されている新聞
  • 約5~50万部
  • 静岡新聞
  • 新潟日報
  • 信濃毎日新聞
  • 京都新聞
  • 神戸新聞
  • 山陽新聞 など

新聞広告には、メリットが3つあります。

  1. 信頼性が高い
  2. 多くの人に読まれる
  3. 中高年の層へアプローチできる

新聞広告は、テレビCMと連動させると、より消費者の記憶に残りやすくなります。

「本日の新聞広告をご確認ください」、「明日の朝刊をご確認ください」などのうたい文句を聞いたことはないでしょうか。

また、以下のシニア層をターゲットとした商品やサービスのPRに最適です。

  • 家電
  • 雑貨
  • 健康食品 など

フリーペーパー

フリーペーパーは、無料で配布される冊子型の情報誌。

地域に密接した情報や、生活に関する情報の発信に最適です。

フリーペーパーには、3つのメリットがあります。

  1. ターゲットを絞り込める
  2. 地域密着によりリピーターが育ちやすい
  3. 多くの人に届けられる

運用費を広告収入で賄っているため、紙面の大半は広告で占められています。

新規オープンの店舗やイベントなど、地域を絞ったアプローチに効果的です。

新聞折込

新聞折込は、新聞に折り込んで配布するチラシです。

新聞広告と混同されやすいですが、特長は異なります。

  • 保存性が高い
  • 新聞本誌に掲載する広告に比べて費用が安い
  • 新聞広告よりも目にとまる可能性が高い など

新聞折込は、地域性の高いイベント広告に最適です。

  • 住宅展示場
  • 新規オープン店舗の告知 など

以下のようなポイントを押さえて、集客力をアップさせましょう。

  • 日程に余裕を持って配布する
  • チラシ持参特典を準備する

同封同梱

同封同梱チラシは、カタログや商品などと一緒に同封・同梱するチラシです。

たとえば、以下のようなシーンで利用されます。

  • 通販で購入した商品のダンボールにサンプルを同梱する
  • カードの請求書にチラシを同封する
  • メインの送付物とあわせて、別のチラシやサンプルなど送る など

同封同梱チラシには、メリットが2つあります。

  1. ターゲットにピンポイントで訴求できる
  2. アクティブ会員にチラシを配布できる

商品やサービスのターゲットに近い媒体を選ぶことで、無駄のないアプローチが可能です。

EC広告を出稿する際は、以下の記事もご確認ください。
>>EC広告の代理店を選ぶポイントは?おすすめの代理店6選

EC広告のチラシ集客をアップする方法4つ

EC広告を制作したけれど、なかなか集客力がアップしない。

もしかすると、チラシを制作するポイントがズレているからかもしれません。

ここでは、EC広告のチラシ集客をアップする方法を紹介します。

①ターゲットを明確にする

EC広告のチラシ制作で重要なポイントとなるのが、ターゲットの明確化です。

獲得したい新規顧客のターゲットを明確にしましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 趣味
  • 家族構成

ペルソナを設定すると、ターゲットを想像しやすくなります。

  • 何を必要としているのか
  • 何に困っているのか など

ターゲットの分析とペルソナの設定に関しては、こちらの記事もご確認ください。
>>クロスメディア戦略のメリットや重要性は?具体的な成功事例も紹介

ターゲットの行動を想定しながらチラシを制作しましょう。

  • セール情報を求めている
  • 健康食品などに関心がある
  • 決済方法を知りたい など

②商品・サービスの強みをアピールする

効果的なチラシを制作には、商品やサービスの強みをアピールが欠かせません。

  • 他社や他店舗にはないメリットをアピールする
  • 消費者のニーズに合った魅力を伝える
  • 悩みを解消する方法を提案する など

まずは、ターゲットがどのような課題を抱えているのかリサーチすることが大切です。

悩みの解決に向けて適切に提案すれば、自然に訴求力が高まります。

③5W1Hを明確にする

EC広告でチラシを出稿する際は、5W1Hに注意しましょう。

5W1Hを明確にすると、商品やサービスに最適なチラシを制作できます。

Why(なぜ)
  • チラシを配布する目的
  • 新規顧客の獲得
  • 再来店の促進
Who(誰に)
  • チラシのターゲット設定
  • ペルソナ
When(いつ)・Where(どこで)
  • キャンペーンやクーポンの利用期間
  • 利用場所の設定
How(どうやって)
  • クーポンやキャンペーンの参加方法

5W1Hが定まっていないと、チラシの効果が半減してしまうことがあります。

一つひとつ丁寧に見直して、狙ったターゲットにリーチするチラシを制作しましょう。

④目を引くデザインを意識する

パッと目についた瞬間のデザインが集客率を大きく左右するチラシ。

数あるチラシの中でも埋もれない個性と、ターゲットの心を掴む仕掛けが求められます。

  • クーポンをつける
  • わかりやすい写真を掲載する
  • 共感できるキャッチコピーを採用する
  • メリットやベネフィットを記載する など

ターゲットの目にとまるような工夫をしましょう。

このほか、EC広告の運用に関してはこちらでも紹介しています。
>>EC広告の運用のコツとは?集客UPにつながる運用法を種類別に解説

チラシからECサイトへ誘導する法則は?

ECサイトへ誘導する流れがスムーズにできていると、チラシの効果は高まります。

ここでは、チラシからECサイトへ誘導する法則を紹介します。

①購入・契約するユーザーの不安を払拭する

ECサイトでの購入・契約をためらう理由は、商品やサービスに対して抱く不安です。

  • 実際に商品を見ていない
  • 写真と実物が違うかもしれない
  • 口コミや評価が少ない など

チラシを手にしたターゲットの不安払拭が、集客力をアップさせるポイント。

商品やサービスに対する信頼度を高める工夫を凝らしましょう。

  • 商品やサービスの紹介ページに詳しい説明を追加する
  • 写真や動画を利用して商品説明をする
  • 実際に利用したユーザーの口コミを掲載する
  • ライブ配信でユーザーと直接コミュニケーションをとる など

②使用イメージがしやすいコンテンツを準備する

ECサイトを訪問したユーザーを購入や契約まで誘導するポイントは、購入後を具体的にイメージできるかどうか。

商品やサービスを利用したメリットやベネフィットを実感できるようなコンテンツが必要です。

例えば、以下の様な場合を考えてみましょう。

  • 実際に撮影した写真を使って、メガネの着用イメージを見らえる
  • ARを使って部屋にインテリアを設置できる
  • 自分の体型や身長に近いモデルを用いた洋服の着用イメージを見られる など

購入時の不安解消は、購買意欲の促進につながります。

実際に商品やサービスを利用したときのイメージが湧きやすいコンテンツを準備しましょう。

③訪問から購入・契約までのストーリーを明確化する

ECサイトの訪問から、購入や契約までスムーズに誘導するためには、一連のストーリーを明確に設計しておく必要があります。

  • ユーザーの悩みに訴えかける入口
  • 具体的な商品やサービスの契約へつながる出口
  • コンテンツの内容にあわせて、商品やサービスを紹介する など

商品やサービスに興味を持ったユーザーを対象に、より詳細な情報を提供するコンテンツも有効です。

購入や契約というゴールを目指して、道筋をしっかり立てましょう。

④販売チャンネルを増やす

チラシに興味を持ったユーザーは、商品やサービスに関する情報を求めています。
できるだけ多くの販売チャンネルを準備しましょう。

  • ECサイト
  • 実店舗
  • SNSアカウント など

オンラインとオフラインを融合させたOMO(オンラインオフラインマーケティング)に関しては、こちらでも紹介しています。
>>オンラインとオフラインを融合したOMOとは?世界の事例と共に解説

ユーザーがスムーズに買い物を楽しめるように、販売チャンネルのストレスを軽減することが重要です。

  • ECサイトで購入した商品を実店舗で受け取れる
  • 実店舗で在庫切れの商品をECサイトで取り寄せる など

ECチラシ広告のポイントを押さえて効率的に集客しよう!

ECチラシ広告には、紙媒体が欠かせません。

この記事では、「ECサイトのチラシ集客をアップする方法」や「チラシからECサイトへ新規顧客を誘導する法則」を解説しました。

ECサイトの集客に向けて、まずは基本的なことから見直してみてはいかがですか?

  1. ターゲットを明確にする
  2. 商品・サービスの強みをアピールする
  3. 5W1Hを明確にする
  4. 目を引くデザインを意識する

チラシからECサイトへ誘導する流れがスムーズにできると、自然に集客効果が高まります。

  1. 購入・契約するユーザーの不安を払拭する
  2. 使用イメージがしやすいコンテンツを準備する
  3. 訪問から購入・契約までのストーリーを明確化する
  4. 販売チャンネルを増やす

ポイントを押させた紙媒体のチラシ運用で、効率的に集客しましょう。

また弊社では、通販事業の方向けに紙で広告を出すための展開パターンや、出稿までの流れ・準備について紹介しています。

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