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紙広告で効果を得るには?効果測定の方法も併せてご紹介

「どうすれば紙広告でも効果が得られるのだろう」

「紙広告を出してもどれぐらい効果があったのか調べ方がわからない」

紙での広告出稿を考えている広告担当の方で、こんな悩みを抱えている人はいませんか?

確かに今の時代、Webが主流ではあります。

しかし紙広告のことをしっかりと理解して対策していけば効果は十分狙うことは可能。

今回は、紙広告で効果を出すための方法や効果測定の仕方について解説します。

この記事を読めば、紙広告で効果を出すために意識すべきことや大事なことがわかりますよ。

広告で効果を出すには種類と特徴を理解すること

広告とは、ただ商品やサービスをアピールして、デザイン性が高く見やすいものを作って出せば効果が出るというわけではありません。

大事なのは、種類や特徴をしっかり把握して理解すること

例えば紙広告であれば、新聞広告・折込チラシ・フリーペーパーなどいろんな媒体があります。

新聞であればシニア層がよく読むとか、ポスティングするなら一戸建てがいいなど媒体によって特徴があり、合ったターゲットも異なります。

よって広告とは、種類や特徴を把握した上でターゲットを決めて出すことで、効果が得ることができるのです。

紙広告の種類ごとの特徴と得られる効果

紙広告で効果を出したいなら、媒体の種類やそれぞれの特徴を知ることが重要です。

紙広告には、以下のような種類があります。

  • チラシ(ポスティング)
  • チラシ(折込)
  • 新聞
  • 雑誌
  • フリーペーパー
  • DM(ダイレクトメール)

ここでは紙広告の種類や特徴と共に、得られる効果についても合わせて解説していきます。

チラシ(ポスティング)

ポスティングとは、個人の自宅やマンション・アパート、会社のビルなどのポストにチラシを投函する販促手法です。

配布先エリアを自由に選べて、さらに丁目単位で地域を指定することも可能なため、ターゲットもしっかり決めることができれば十分効果は狙えます。

ターゲットの決め方としては、例えばファミリー層を集客したいのであれば一戸建てや家族で住んでいる人が多そうなマンションへ。

独身者や一人暮らしの学生を集客したいのであれば、比較的若い層が住んでいる地域でファミリーマンション以外のマンションへ配りましょう。

エリアとターゲットを細かく決めれば、ポスティング広告からの効果が得られます。

また、ポスティングは折込チラシとは異なり、新聞を購読していない層にも届けることが可能。

チラシのポスティングは集客できる?反響率や業者の選び方を紹介!」の記事ではそのポスティングで集客するための業者の選び方や、反響率などを解説しています。

チラシ(折込)

折込チラシとは、新聞に挟み込んだチラシのことです。
新聞と一緒に配られるため、特に新聞の購読者が高いミドル~シニア層に訴求力を発揮します。

地域で区切って配布することができるため、地域密着型の販促手法であると言えます。

また、家にいる時間が比較的長く目に留められやすいであろう土日のみに配布するなど、広告を使ってピンポイントで宣伝したいという場合には大きな効果が期待。

以下の記事では、折込チラシで期待できる効果や、効果が高い曜日について詳しく解説しています。

新聞

新聞の紙面に掲載する広告が新聞広告です。
購読している層はミドル~シニア世代だと比較的はっきりしているため、ターゲティングもしやすい広告媒体。

新聞の購読率は年々落ちてきてはいるものの、ミドル~シニア層だけでなく高所得者層における新聞の購読率は高い傾向です。

全国区や地方区単位で打てる販促手法であるため、「新聞に広告を掲載した」というだけで社会的な信頼を得やすいでしょう。

新聞広告の特徴や効果について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

雑誌

雑誌広告とは、雑誌内にある広告枠に掲載する広告のこと。

特定の年代の女性や男性をターゲットにした趣味やライフスタイルの雑誌、ミドルやシニア層をターゲットにした健康系の雑誌など、読者層を把握しやすい媒体です。

雑誌ごとの読者層に合わせて広告を出せば、かなり高い効果が期待できます。

雑誌も新聞と同様に購読者は減ってきているものの、病院や銀行、美容室などの待合室には置いていることがあるため、まだまだ訴求力はあると言えるでしょう。

以下の記事では、雑誌広告のメリットデメリットや種類などを紹介しています。

フリーペーパー

フリーペーパーとは、地域密着型の情報を掲載している広告。
無料で配布しているので、新聞や雑誌などと比べると掲載料は安い傾向です。

各地域の店舗やイベントの情報がメインのため、地域に根ざした集客を狙うのであれば効果がきたいできます。

しかし、フリーペーパーは駅やコンビニにあるラックに置いてあったり街中で配布されたりするもので、自宅に届けられるわけではありません。

そのため広告を1回出しただけでは効果が得られにくい傾向です。
フリーペーパーは定期的に出すことで、徐々に効果が得られやすくなります。

こちらの記事ではフリーペーパー広告のメリットデメリットや種類などについて詳しく解説しています。

DM(ダイレクトメール)

DMとは、企業や団体が持っている個人や法人のリストを基に送られる広告です。

紙媒体の場合、ハガキや封筒といった郵便がメインです。
FAX送付なども含まれ、紙の媒体以外であれば電子メールもDMのひとつになります。

電子メールだと件名のみで読むかどうかが決まってしまいますが、ハガキや封筒などはデザインや封入物を一工夫するだけで開封率を上げることが可能です。

紙の広告でもできる4つの効果測定方法

Webの発達によって肩身が狭くなっている紙広告ですが、だからこそ効果計測をしっかりして成果を見える化することが重要です。

ここでは紙の広告でもできる効果測定方法を4つお伝えします。

  1. CPR法
  2. QRコードを掲載する
  3. クーポン券を使う
  4. コールトラッッキングを使う

それぞれ解説していきます。

①CPR法

CPRとは、コンバージョン1件につきかかっているコストのこと。
コンバージョンとは最終的な成果のことを指す言葉で、CVとも略されます。

広告にかけた費用に対してどれぐらい成果があったのかを測る指標となっており、下記の計算式で算出します。

広告費÷設定したコンバージョン数=CPR

例えば、広告費に50万円費やしたとします。
目標としていた会員登録数が100件だった場合は、500,000÷100=5,000円です。

CPRが高ければ高いほど、広告予算を圧迫することになります。

②QRコードを掲載する

紙広告にQRコードを載せることで、効果測定をすることが可能です。

QRコードの作成~印刷物への配置までは広告会社が対応してくれることもあります。
参考として簡単に手順を紹介します。

手順1:Googleアナリティクスを使ってURLを作成

Google社が提供するアクセス解析―ル「Googleアナリティクス」を使って、パラメーターを設定したURLを作ります。

参考:URLにパラメータを設定する方法とGoogleアナリティクスでの分析方法

手順2:QRコードを作成する

QRコードが作成できるサイトで、パラメーターを設定したURLを貼り付けて作成します。

QR作成サイトは、無料で作成可能なサービスが多数あるので活用しましょう。

手順3:紙広告に配置

チラシやフリーペーパーなど対象となる紙広告に配置。
媒体ごとに別のQRコードを掲載することも可能です。

紙広告を手に取った人がQRコードを読み込むことで、どの媒体が1番見られたのかが分かります。

また、QRコードを読み込んだ人がそのまま電話をした・実際に商品を購入したなどの行動を記録することも可能です。

③クーポン券をつける

よく紙広告の端に、切り取り線が付いているクーポン券があるのを見かけることはありませんか?

よく見てみるとそのクーポン券には「切り取って来店された方には50%オフ!」や「クーポン券を見たと言ってお電話いただいた方にはプレゼント配布中!」といったような打ち出しがされていることが多いです。

クーポン券を切り取って実際にお店に持ってきた枚数や、クーポン券を見て電話で問い合わせがあった数を集めることが、効果を測定することに繋がります。

④コールトラッキングを使う

コールトラッキングとは、電話がかかってきた時に下記のデータを計測・記録できるツールのことです。

  • いつ
  • どこから
  • どのくらい

記録したデータを基に費用対効果を検証・分析することが可能。
導入することで、チラシ・フリーペーパー・新聞など媒体によって別の番号を用意することができます。

コールトラッキングを導入することで記録できる内容はツールによって異なりますが、主に以下の通りです。

  • どの媒体を見たのか(チラシ?新聞?フリーペーパー?DM?など)
  • 通話時間(何分話したのか)
  • 電話番号(携帯?固定電話から?)
  • 通話内容(問い合わせのみなのか、購入・利用までに至ったのかなど)

コールトラッキングツールの仕組みは文章だけでは分かりにくいので、図と合わせて解説してきましょう。

引用:コールトラッキング(電話効果測定)とは?仕組みやシステムツールの導入について

①広告を見た人が、記載されている電話番号に電話をかける

②それぞれの広告によって異なる番号からコールトラッキングシステムへと繋がる

③コールトラッキングシステムに、電話をかけてきた人の情報(いつ・どこから・どのくらいの間・どのような内容)が蓄積

④広告主の電話に繋ぐため、そのまま着信を広告主に転送

⑤コールトラッキングシステムを経由しているため、どの媒体からの電話なのか分かる状態で受信。広告主は発信者と会話し、通話終了後は媒体や通話時間などを基にした情報の確認が可能。

もちろん、電話がかかってきた時に会話の中で情報を聞いてメモをすることもできます。
しかし状況によってはメモができなかったり、メモをなくしてしまったりすることも考えられます。

電話の内容を記録することで時間が経ってからも分析で話による広告の流入経路が分かるため、的確に集客率を上げることができるでしょう。

広告の種類とその特徴を把握することが効果に繋がる!

この記事では、紙広告で効果を出すための方法や効果測定の仕方をご紹介しました。

紙広告の種類は以下6つです。

  • チラシ(ポスティング)
  • チラシ(折込)
  • 新聞
  • 雑誌
  • フリーペーパー
  • DM

紙広告の効果測定には以下4つの方法がおすすめです。

  1. CPR法
  2. QRコードを掲載する
  3. クーポン券を使う
  4. コールトラッッキングを使う

出稿する際にはしっかり意識して、効果が出る紙広告を生み出しましょう。