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手書きのイベントチラシを上手に描くコツとデザイン例

手書きのイベントチラシと聞くと、どうしても“手抜き”のイメージがついてしまいがち。

「手間がかかるだけで、大して反響がないのでは?」と思っている方も多いはずです。

でも、実は手書きのイベントチラシにはたくさんのメリットがあります。
思わぬ反響を得る“切り札”となることも。

この記事では、紙とペンさえあれば制作できる手書きのイベントチラシで反響を得るコツを解説します。

イベント別のデザイン例を参考に、手書きのチラシを制作してみてはいかがですか?

イベントチラシを手書きするメリット3つ

イベントのチラシを手書きで制作するメリットは3つあります。

  1. 目立つ
  2. 親しみやすい
  3. 低コスト

では、手書きのチラシにはどのようなメリットがあるのか詳しく解説します。

目立つ

手書きのチラシは、一般的なチラシに比べて目立ちます。

あなたも数多くあるチラシの中に1枚だけ入っていた手書きのチラシを、思わず手に取った経験がありませんか。

できるだけ他社にはない要素を盛り込むことが、目立つチラシを制作するコツです。
手書きのチラシが多い場合、インパクトが弱くなってスルーされてしまいます。

人目を引くチラシを制作する際は、3つのポイントに注意しましょう。

  1. 特徴的なフォントを使用する
  2. 他のチラシにはない色使いをする
  3. 厚みのある用紙を使う

手書きのイベントチラシは、読者と出会った瞬間が勝負です。

ターゲットの興味を引くデザインのチラシを心がけましょう。
読者に「読んでもらえる」「手元に残してもらえる」確率が上がります。

親しみやすい

イベントチラシを手書きにすると、参加者に親近感を与えることができます。

親しみやすい雰囲気が参加者に伝われば、自然とイベントへの参加を希望する人の数も増加します。
また、初めてイベントに参加する方の不安を取り除くメリットも。

まずはターゲットを絞り込んで、以下の表を参考に手書きチラシのテーマを決めましょう。

イベント内容 ターゲット チラシのテーマ
例① フリーマーケット 主婦、子ども
  • 子どもが行ってみたいと思えるチラシ
  • 可愛らしいイラスト入り
例② 住宅展示場/住宅の完成見学会 ファミリー層
  • 実際に足を運んでみたくなるチラシ
  • 口コミ入り
  • 住宅を忠実に再現したイラスト入り

親しみやすい雰囲気が伝わると、イベントに対するハードルが下がって集客力がアップします。

気軽に参加できるチラシ制作を心がけましょう。

低コスト

イベントのチラシを手書きにすると、コストを抑えることができます。

その理由は2つです。

  1. デザイン会社を介さないから、デザイン料が無料になる
  2. 無駄のない印刷ができる

手書きのチラシは、すべて自分で制作します。

アピールしたい内容をしっかり自分で確認できるのもメリットのひとつです。

配布したいエリア、件数に合わせて印刷枚数も調整できます。

チラシの費用に関しては、こちらの記事をご確認ください。
>>チラシのポスティング費用は節約できる!押さえるポイントを解説

手書きのイベントチラシに盛り込むべき5つの内容

イベントチラシを手書きする際は、5つのポイントを意識して制作しましょう。

  1. 共感を得る「キャッチコピー」
  2. 商品・サービスの内容
  3. 商品・サービスのメリット
  4. 来場者のベネフィット
  5. 問い合わせ先

手書きイベントに盛り込むべき内容について詳しく解説します。

①共感を得る「キャッチコピー」

手書きのイベントチラシには、読者の共感を得られるキャッチコピーが必要です。

キャッチコピーを考える際は、3つのポイントを意識して制作しましょう。

  1. ターゲットを明確にする
  2. ターゲットの悩みをリストアップする
  3. スポーツイベントのメリットを書き出す

ターゲットにとって価値のあるワードをピックアップすることで、共感を得られるキャッチコピーが思い浮かびます。

キャッチコピーの作り方に関しては、以下の記事を参考にしてください。
>>売れるキャッチコピーでインパクトのあるチラシを作る3つの方法

②商品・サービスの内容

イベントでPRしたい商品やサービスの情報を整理しましょう。

読者に分かりやすく伝えるコツは3つあります。

  1. どのような商品・サービスなのか
  2. 商品・サービスができた経緯
  3. 使ってほしい/来場してほしい理由 など

まずはポイントを箇条書きしてみてはいかがですか?

手書きチラシの掲載漏れを防止し、簡潔にまとめることができます。

③商品・サービスのメリット

商品やサービスのメリットは、読者にとって非常に興味のあるポイントです。

イベントに参加するメリットをできるだけ分かりやすく示しましょう。

特徴とメリットを混同しないよう注意が必要です。

たとえば、サッカー教室の体験イベントの「特徴」と「メリット」は以下の通りです。

特徴
  • 現役スポーツ選手が教えてくれる
  • 近隣に練習場あり など
メリット
  • サッカー初心者でも楽しめる
  • やる気を引き出す! など

読者にアピールしたいのは、特徴ではなくメリットです。

参加者にとってどのようなプラスポイントがあるのか明確にすることが大切です。

④来場者のベネフィット

チラシを手に取った人が、イベント参加したいと思えるきっかけの1つが「ベネフィット」です。

ここでは、メリットとベネフィットの違いをしっかり理解しておきましょう。

メリット 商品やサービスの長所
ベネフィット 商品やサービスによって来場者が受ける恩恵

たとえば、【例①】新しいお酒のPRイベントの「メリット」と「ベネフィット」は以下の通りです。

メリット 体を癒やす栄養ドリンクに最適!
ベネフィット 夏バテ予防になる など

【例②】和菓子店の新規オープンイベントの「メリット」と「ベネフィット」は以下の通りです。

メリット 個包装だから手軽に食べられる
ベネフィット 和菓子の優しい甘さは疲れたときの活力剤になる など

ベネフィットには、実際イベントに参加した人の口コミも含まれます。

来場者が行ってみたいと思えるベネフィットを手書きチラシに盛り込みましょう。

⑤問い合わせ先

イベントの手書きチラシで絶対に忘れてはいけないのが、問い合わせ先です。

以下のような情報は、読者がすぐに見つけられる場所に配置するよう心がけましょう。

  • 電話番号
  • 応募専用ダイヤル
  • QRコード
  • メールアドレス など

せっかく興味を持ってもらえたとしても、問い合わせ先が見つかりにくいと反響が悪くなってしまいます。

大切な情報は、誰が見ても見やすい書体、大きさで掲載することが重要です。

絶対に掲載ミスのないよう注意しましょう。

イベントチラシを手書きする3つの手順

イベントのチラシを手書きする際は、以下の3つの手順を参考に制作しましょう。

  1. 書く内容と位置を決める
  2. チラシの下から順番に書き込む
  3. 強調したいポイントを装飾する

それぞれを詳しくみていきましょう。

①書く内容と位置を決める

イベントのチラシを手書きするときは、まずチラシに必要な要素を盛り込んだ「型」を決めましょう。

  • キャッチコピー
  • 商品・サービスの内容
  • メリット
  • ベネフィット
  • 店舗情報 など

キャッチコピーは、チラシの上部3分の1くらいのスペースを割くのがベストです。

書く内容と位置を大まかに決めたら、枠の中に詳しい内容を箇条書きします。

鉛筆で下書きをしても構いませんが、仕上がりのキレイさを求めるならペン書きがおすすめです。

清書をする際は、白い紙を乗せて透かしながら手書きのチラシを制作しましょう。

②チラシの下から順番に書き込む

手書きのチラシは下書きをもとに、下から書き進めていくのがベストです。

下から書くメリットは2つあります。

  1. 最後に重要な情報を書くスペースがなくなってしまう心配がない
  2. 最初に書くことでより丁寧に、慎重に大切な情報を記載できる

店舗情報や問い合わせ先は、定規を使って枠線を引くと見やすくなります。

またあとで重要なポイントを装飾したり、吹き出しを書き込んだりするために、余白を残しながら書き進めていきましょう。

③強調したいポイントを装飾する

手書きのチラシに必要な情報をすべて書き込み終わったら、特にアピールしたいポイントを装飾します。

  • 外枠
  • ガーランドなどの装飾
  • 吹き出し など

また、チラシを印刷するカラーによって書き方が異なります。

一色刷りの場合
  • 文字のレイアウト
  • 色の濃淡
  • 模様 など
フルカラー印刷の場合
  • イラストに色付け
  • 重要なポイントに赤線 など

強調したいポイントをしっかり絞って、インパクトのあるチラシを制作しましょう。

イベント別「手書きのイベントチラシ」デザイン5例

ここでは、もっと具体的に手書きのイベントチラシを解説していきます。

  1. 店舗イベント
  2. 夏祭り/食フェス
  3. コンサート/発表会
  4. セミナー
  5. スポーツ

2つの内容を大きく記載すると、分かりやすい手書きチラシを制作できます。

  1. イベント名
  2. イベントの内容が伝わるイラスト

このほか、イベントごとのデザイン例を早速チェックしてみましょう。

①店舗イベント

店舗イベントの手書きチラシは、こだわりが伝わるようなレイアウトを心がけましょう。

出典:すまいるマルシェ

上記は、住宅展示場が主催するハロウィンイベントの手書きチラシです。
イラストや装飾を使って、アピールポイントを見やすく表現しています。

店舗イベントの手書きチラシで、掲載しておきたい内容は3つです。

①メリット
  • 事前予約に参加するとプレゼントがもらえます など
②ロゴマーク など
  • 店舗のロゴマーク
  • 季節のイラスト など
③問い合わせ先
  • 電話番号
  • 住所
  • SNS など

②夏祭り/食フェス

夏祭りや食フェスは、見た瞬間に内容が分かる手書きチラシがベストです。

出典:だがしやお菓子な家

上記は、だがし屋さんが主催する縁日イベントの手書きチラシ。
縁日をイメージしたイラストを使ってシンプルに表現しています。

夏祭りや食フェスの手書きチラシでは、以下2つの情報を掲載しましょう。

①問い合わせ先
  • 住所
  • 電話番号
  • 担当者名 など
②出店者名
  • 店舗名
  • 自治体名 など

 

③コンサート/発表会

コンサートや発表会の手書きチラシは、臨場感のあるデザインにしましょう。

出典:おやっぴー

上記は、チャリティーコンサートの手書きチラシです。
臨場感のあるイラストがあり、内容がよく伝わります。

コンサートや発表会の手書きチラシには、2つの内容を掲載しましょう。

①主催者
  • 音楽サークル
  • 自治体名 など
②チケット情報
  • 料金
  • 割引情報 など

 

④セミナー

セミナーの手書きチラシは、見やすくシンプルなレイアウトがベストです。

出典:手書きチラシ講座

上記は、チラシ制作に関するセミナーの手書きチラシです。
作り手に訴えかけるポイントが掲載されています。

セミナーの手書きチラシには、3つの内容を掲載しましょう。

①メリット
  • 参加すると〇〇できる など
②申し込み方法
  • 当日参加
  • 事前申し込み など
③講師の情報
  • プロフィール
  • 顔写真 など

⑤スポーツ

スポーツの手書きチラシには、インパクトのある文字やイラストを含めましょう。

出典:ZUNBA

上記は、ズンバサークルの手書きチラシです。
参加者に訴えかけるベネフィットが書き込まれています。

スポーツの手書きチラシには、2つ内容を掲載しましょう。

①参加方法
  • 当日参加OK
  • 参加を希望する方は事前にご連絡ください など
②活動場所
  • 市民体育館
  • 近隣センターの多目的ルーム など

 

イベントに最適な手書きチラシを制作しよう!

手書きのイベントチラシには、3つのメリットがあります。

  • 目立
  • 親しみやす
  • 低コスト

イベントのチラシを手書きする際は、3つの手順を参考にすると上手に書けます。

  1. 書く内容と位置を決める
  2. チラシの下から順番に書き込む
  3. 強調したいポイントを装飾する

今回ご紹介したデザイン例を参考に、イベントに最適な手書きチラシを制作してみましょう。