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チラシで効果的な集客を得るには?事例もあわせて戦略を紹介

「素晴らしいサービスを提供しているのにお客さんが集まらない」

「新規オープンしたお店を知ってもらうために広告をしたいがどれにすればよいかわからない」

このような集客の悩みをお持ちではありませんか。

ビジネスにおいて、集客は重要な課題なので日々頭を悩ませている経営者の方も多いと思います。

この記事では集客に悩んでいる方にチラシの効果的な集客について紹介します。

  • チラシ集客が効果的な6つの理由
  • チラシは店舗ビジネスと相性がよい理由
  • チラシの集客のために効果的なチラシの配り方

チラシ集客の価値を理解し、チラシで広告を作りましょう。
チラシで効果的な集客を考えている方はぜひ最後まで読んでみてください。

チラシは3つの方法で配布し集客につなげる

チラシの配布方法は大きく3つあります。

  1. 新聞折込
  2. フリーペーパー
  3. ポスティング

どの配布方法がよいかは、ターゲットやエリア特性によって異なるので試しながら進めていくことになるでしょう。

実際にチラシを配布するときに参考にしてください。

(参考:チラシ配布・ポスティングの反響(効果)を上げる6つのコツとは?

新聞折込

新聞折込は新聞と一緒に配られます。
地域で区切って配布できるため、地域密着型の販促手法です。

新聞の購読者が多いのは主にミドル~シニア層。
購入者のほとんどが新聞を毎日読むことを習慣にしているため、同じように折込チラシも毎日の習慣として見てもらいやすいです。

さらに新聞は、全国区や地方区単位で発行されていることから公共性の高いメディアなので信頼性は抜群です。
値段が高い商品であっても、新聞折込であればユーザーは抵抗なく受け止められるでしょう。

新聞広告の特徴や効果については、「費用対効果は抜群!?成功に導く新聞折り込みチラシ設計」を参考ください。

フリーペーパー

フリーペーパーは、地域密着型の情報を掲載する広告。
地域に密着したお店、例えば地元の居酒屋や整骨院など各地域の店舗やイベントの情報をメインに載せています。

特定の地域に向け、ターゲットを絞って広告を出したい・地域に根差した集客を狙いたい場合に最適です。

設置する場所は、スーパーやコンビニなどに置いてある専用のラックや、喫茶店・飲食店・宿泊施設などがあります。

専用のラックに置く場合は月額で設置料金を支払う必要がありますが、カフェ・喫茶店・飲食店・宿泊施設などは、設置の許可さえもらえれば無料で置けます。

ラックに置くのではなく、街を歩く人に手渡しするという方法もあります。

ただ新聞折込と違って、自宅に届くわけではありません。
基本的には駅などのラックから取るか、街で配布されているのを取るかになります。

配布すれば必ず見てもらえるというわけではないため、広告を1回出しただけでは効果が得られにくいです。

定期的に出すことでだんだん地域の人々に認知されていき、徐々に効果が表れてきます。

フリーペーパーに広告を出す7つのメリットと5つのデメリット」では、フリーペーパー広告のメリットデメリットや広告費などについて詳しく解説しています。

ポスティング

ポスティングは、自宅やマンションのポストにチラシを投函する配布方法です。

最近では小冊子のものだったり、季節によってはうちわやカイロが付いていたりなどさまざまな種類があります。

新聞折込だと新聞を購読している層にしか配布されませんが、ポスティングは新聞を購読していない層にも配布されます。

そのため、見てもらえる確率が大きくサービスや事業内容を知ってもらうのに有効的な広告の手法です。

一目見た瞬間にユーザーの気持ちを捕まえられるかがポイントです。

チラシのポスティングで集客を狙うためのコツは「効果的に集客を!チラシのポスティングの押さえるべきコツを紹介」を参照してください。

チラシ集客が効果的な6つの理由

今の時代Webでの集客が多いですが、チラシの集客でも効果的である理由は6つあります。

  1. 40歳代以上の年齢層に強い
  2. 信頼性が高い
  3. 保管率が高い
  4. 見たときにわかりやすい
  5. コストが安い
  6. 親近感を出しやすい

ありきたりなやり方だと広告効果は薄いです。
戦略を事前に立てて他とは違うチラシ広告を実践するためにも、この6つは押さえておきましょう。

①40代以上の年齢層に強い

チラシは40代以上などの一定層に強い媒体なので、商品のターゲットが40代以上であれば広告効果が出やすくなります。

例えばチラシ配布の代表格である新聞折込について、MMD研究所が調査した25歳~49歳のビジネスマンを対象にして年代別の新聞購読率を見てみましょう。

20代後半から30代前半の半数以上が、新聞を購読していないという結果になりました。
一方で40代以上を見てみましょう。

  • 40歳~44歳:63.2%
  • 45歳~49歳:67.4%

40代以上は全体の過半数以上が、新聞を定期購読していますね。
新聞の購読者が多いので、その分折込チラシを見る回数も多くなるでしょう。

ターゲットを絞れば、チラシは強力な集客ツールです。

(参考:ITmedia

②信頼性が高い

チラシに限ったことではないですが、紙媒体の広告はたくさんの人がチェックした上で印刷しているため信頼性は高いです。

紙媒体は表記ミスがあると、印刷後は直せません。

絶対に間違えることができないという特徴があるため、デザイナーやライター、編集者や発行責任者といった多くの人がチェックをしています。

中でも特に新聞折込は、新聞社の広告審査に通ったもののみ配布されます。
そのため信頼性は高く、社会的信用もあります。

オープンしたばかりの店舗や、新たなサービスを始めるといった場合であれば、信用を得るためにも利用するとよいですね。

また、全国区や地方区単位で発行し公共性が高く、信頼性がある新聞と一緒に配布されるため、認知度も上げられます。

③保管率が高い

チラシは保管ができるので時間差のリアクションが期待できます。

チラシは物理的な紙としてユーザーの手元に届きますが、ユーザーが忙しいときはすぐにチラシを見てもらえませんよね。

しかし、保管しておけばチラシはいつだって見てもらえます。

例えば朝刊に折り込んだチラシは、朝に読まれないかもしれませんが、夜にひょんなことからユーザーの目にとまるかもしれません。

地域メディア誌に折り込んだチラシも、数日後にたまたまユーザーが見る可能性もあります。

チラシはモノとして存在するので、チラシを受け取った後にも見てもらうチャンスがあります。
保管できるのはチラシ広告の強みといえるでしょう。

④見たときにわかりやすい

チラシのサイズはA4やB4サイズが多く、情報量も膨大ではありません。
パッと一目見ただけで情報が入ってくるため、視認性が高い媒体です。

ユーザーがチラシを手に取ったときに、わかりやすさが感じられれば興味も持ちますし、最後まで読んでもらえます。

もしチラシではなくWebページの場合だと、視認性が高いとはいえません。

多くの人は携帯で見るため、全体を一目では見られずスクロールしなければいけないからです。
また、途中でSNSやメールの通知が入って離脱される可能性も。

チラシであれば通知などの邪魔が入らず、ブルーライトによる目の刺激もないことから、最後までしっかり読んでもらいやすいです。

わかりやすければやすいほど最後まで読まれる確率は高くなるため、結果的に購買行動につながる可能性も十分にあるでしょう。

折込チラシのデザインに関しては「折込チラシの効果を高める戦略とデザインのコツ」で詳しく解説しているのでおすすめです。

⑤コストが安い

総合的に見てチラシはコストが安いので、販促費用を抑えられます。

例えばラクスルで新聞折込を依頼したとすると、最少1,000部で6,400円から注文可能。
つまり印刷費用と折込費用合算で、1枚あたり6.4円で新聞折込チラシができます。

折込みをせずに自分でポスティングをするならポスティング費用はかからないので、印刷費用だけです。

ただし、Webサイトの情報と実際に見積もりをした場合では金額が変わることがあります。

一般的に、雑誌広告では100万円前後ぐらい、Web広告も有名メディアなら100万円は必要です。
いかにチラシを使った広告が安価であるかがわかります。

(参考:ラクスルトップページ
(参考:WEB広告の費用相場を種類別にまとめ!費用対効果の高い広告も解説

⑥親近感を出しやすい

同一の商圏内にチラシを出せば親近感が出るので、購買率アップが期待できます。
商圏とは、そのお店への来店が見込める顧客が住んでいる範囲のことです。

同じ商圏内で生活をしている人に対して、人は親近感を持ちます。
例えば、見ず知らずの人同士でも実は自宅が近所だったりしたら、その途端に仲良くなったりしますよね。

チラシも例えば自分のお店の半径1.0km以内のエリアだけに配布すれば、受け取る側も「あそこにあるお店ね」などと親近感を持ってチラシを見てくれることもあります。

商品を購入するときは、知らない遠方のお店より近くの知っているお店で安心して購入したいのがお客の心理です。

親近感は購買につながるので、エリアを絞ったチラシは効果的です。

集客効果のあるチラシ事例7選

チラシは店舗型ビジネスと相性がよく、集客効果も見込めるのでおすすめです。

店舗型ビジネスとは例えば飲食店やクリーニング屋さんなど、実店舗で運営するビジネスのことです。

店舗型ビジネスに対して、ユーザーは受け身ではなく、自分からお店に訪問します。
この訪問できる・会えるという行為が店舗型ビジネスの強みです。

店員と会って、商品やサービスのことを詳しく聞いてコミュニケーションを取ることは、商品やサービスへの信頼につながります。

商品やサービスの信頼はやがてお店への信頼につながり、最終的に購入や利用に至ります。

反対に、チラシを見たけれども店舗がない場合は店員とコミュニケーションが取れないので、親近感もわきません。

店舗型ビジネスは「チラシを見てからお店に行く」を1つのセットとして考えてチラシ戦略を立てると効果的です。

チラシと相性がよく集客効果も得やすい店舗型ビジネス例を、実際に作られたチラシと併せてご紹介します。

①学習塾

学習塾を選ぶポイントは下記の通りです。

  • その学習塾ができることは何か?
  • 学習方法
  • 先生の教え方のうまさ

チラシを見ただけで契約をする人はなかなかいません。

まずはチラシでその学習塾に行くことで得することはあるか・どんな学習方法でどんな教え方をするのかがわかるようにすることが大切です。

学習塾自体のこと、学習方法などがわかるチラシを見たお母さんと子供は、まず学習塾を訪問し、学習塾の雰囲気や先生の教え方を確認するでしょう。

チラシを見て、説明会に行ってみるという流れが1つのセットです。

下記のチラシでは、先生の写真に加え学習方法も掲載することで、信頼性がアピールできています。
さらにこの学習塾ができることや、学習方法をわかりやすく掲載しています。

参考:【学習塾の方必見!】生徒を集客するポスティングとは?

②スーパーマーケット

スーパーマーケットはチラシと相性がよいうえに、即効性が高いビジネスです。
まず、チラシを見る層のスーパーマーケットの利用頻度は高いと考えられます。

下記のチラシでは「●日(木)限り」と、日を限定した特売セール情報を掲載しています。

当日限りや●日限定といったように日を限定したチラシは、チラシの内容をもとにその日にお客さんがくるので効果がすぐにわかりますね。

参考:『チラシで勝つ』3の鉄則と7のワザ

人の心理とは不思議で、限定感やお得感が出ると買いたくなるもの。
「今買わないと損だ!」と思わせるような打ち出し方は、購買欲をそそるので集客も期待できます。

③飲食店

飲食店のチラシで集客を上げるには、下記のポイントが重要です。

  • 料理写真を載せる
  • クーポンを付ける

飲食店のチラシに料理写真はマスト。

例えばステーキなら肉汁が断面から溢れ出していたり、サラダなら野菜のみずみずしさだったりといった、見る人の食欲に働きかけるような写真を載せると非常に効果的です。

さらに割引のクーポン券を付けることも、集客率を上げる施策としておすすめ
特に、下記チラシのように切り取り式にするのがベストです。

外食するときのために財布に入れておくことが多いため、集客の長期化が狙えるからです。

参考:飲食店に効果的なポスティング方法と集客に成功した2社の事例を紹介

④リフォーム業者

住宅リフォーム会社は、契約を取るためにはまずお客様からリフォームの相談をしに来てもらわなければいけません。

そのためにはお客様が抱えていそうな悩みを想像し、それが解決できるのかどうかがわかる内容にする必要があります。

下記のリフォーム相談会チラシは、商品価格の掲載も目玉サービスの掲載もありません。

それでもリフォーム相談会では80組を集客し、新規顧客を41組集め、最終的に11件の依頼を獲得したチラシです。

引用:住宅リフォーム販促情報局公式サイト

理由は、お客様が抱えていそうな悩みや相談会でどんな話が聞けるのかなどがイラスト付きでわかりやすく載せているから。

ターゲットや来場するお客様が何を求めているかを明確にしているからこそ、集客ができたのです。

⑤老人ホーム

老人ホームのチラシで大切なのは、健康で楽しい老後生活が想像できるような明るく温かみのあるデザインであること。
そして入居者だけでなく、入居者の家族も安心できるようなものであれば集客率は上がります。

下記のチラシでは、老人ホームの外観をメインに、施設内の写真と解説を載せています。
施設内を詳しく載せることで安心感を与え、さらに温かみが感じられるオレンジ色を全体的に使用しています。

参考:株式会社アーバンプランニング チラシデザインSAMPLE

老人ホームのチラシデザインに関しては「老人ホームのチラシをデザインする際に大切な3つのこと」で解説しています。

⑥保険会社

保険製品は仕組みが難しかったり、専門的な用語が多かったりなど、理解するまでが大変です。

保険の加入を検討している人が持ちそうな、保険に対しての敷居の高さを少しでも下げられるようなチラシにする必要があります。

下記は、自動車の損害保険加入を呼びかけるチラシです。
どんな場面なら保険が効くのか、イラストでわかりやすく説明。

さらに色もピンクなどをメインにすることで、「保険=難しい」のイメージを和らげています。

参考:だれでもカンタンにチラシ作成!チラサク

⑦不動産会社

不動産のチラシで大切なのは、家の購入を検討している人に「この家なら長く住めるかな」と思ってもらうこと。
金額や間取り、場所も重要ですが、ターゲットの共感や興味をひくような色にすることが大切です。

ファミリー層ならピンクやオレンジなど明るく可愛らしい色、シニア層なら緑など落ち着いた色。
文字の大きさを考えるなど、ターゲットにあった工夫も加えることで、集客率を上げられます。

下記のチラシでは、小さい子供がいるファミリー層にあった可愛らしさがあり、親しみやすさも出しています。

参考:ファミリー:チラシ作成:不動産ソフトのミオソフト

集客につながるチラシを作成するポイント

チラシを作る際はただ安さをアピールしたり、お得感を出したりするだけでは集客にはつなげられません。

集客率を上げるためにはいくつかのポイントがあります。

ぜひ実践してみてください。

ダイレクトレスポンスができる

チラシでよく「チラシ持参で500円OFF」といったような打ち出しがされているのを見たことはありませんか?
チラシを見て実際にお店に持ってきた枚数で、チラシの効果で集客できたかどうかが確認できます。

他にもチラシ持参だけでなく「チラシの内容を見たと、お電話いただいた方は50%オフ」といったように、電話での問い合わせ数を集めることで効果を見る方法もあります。
よりカジュアルな方法は、「チラシの内容を見た」と口頭で伝えればキャンペーンが適用されるというものです。

お店に出向く必要がある、また電話や口頭で伝えないとキャンペーンが適用されないというチラシにすることが、集客につながります。

チラシからWebページでデータ登録

チラシからWebページであるLPへ誘導し、LPからのデータ登録で集客できたがわかります。

理由は、データ登録の数が効果測定の項目になるからです。

LP内で「キャンペーンを受けたい方は名前、メールアドレス登録」とすればチラシの効果が測定できますね。

入力があった分だけチラシを見たことになり効果検証が可能。
また、見込み客の情報が獲得できるという意味でもメリットはあります。

このようにチラシなどの紙媒体からWeb、またはテレビなどのマスメディアから紙媒体など、さまざまなメディアを組み合わせておこなう広告戦略のことをクロスメディアといいます。

クロスメディア戦略についてのメリットや効果については、「クロスメディア広告とは?メリットと効果的なポイントを解説!」をご覧ください。

わかりやすいキャッチコピー

集客につながるチラシを作るには、キャッチコピーも重要です。
ユーザーに対してメリットがあるかどうか、何をすすめたいのか、わかりやすいかどうかが集客率を左右します。

ユーザーが、自分にとってこの情報はどれだけ有益なのかを具体的に想像し、「これは大切な情報だ」と判断できれば、「もっと知りたい」と思ってもらえることも。
知りたい欲が高まるとチラシをもっと深く読み進めるため、結果的に集客へとつながります。

集客を狙うためのキャッチコピーについては「売れるキャッチコピーでインパクトのあるチラシを作る3つの方法」を参考ください。

親しみのあるデザイン

ユーザーがチラシを見て「買ってみよう」「見に行ってみよう」と思うきっかけを作るには、親近感も大切です。
堅いイメージだとユーザーが「敷居が高い」と感じてしまい、敬遠する恐れがあります。

そのためチラシデザインは親しみやすさを意識するとよいでしょう。

例として親しみやすさを出すためのテクニックをあげておくので、ぜひ取り入れてみてください。

  • 店長や働くスタッフの顔やメッセージを載せる
  • 外観や内装などお店の写真を載せる
  • 手書き風のチラシにする
  • 印象に残るキャラクターやロゴを使ってみる
  • イラストを入れる

イラストも、子供向けなのか大人向けなのかによってテイストも変えた方がよいでしょう。
シニア向けなら落ち着いた色を取り入れたり、文字を大きくしたりなど工夫をすることで、親しみやすさを演出できます。

チラシで効果を得るためのコツについては「折込チラシの効果を高める戦略とデザインのコツ」を参考にしてください。

集客につながるチラシの配布のヒント

どうチラシを配布すれば、集客につながるのでしょうか?

その答えにたどり着くためのにヒントが5つあります。

  1. ターゲットにあった商圏に絞る
  2. 同じ商圏に何度も配布する
  3. キャンペーンを変えて配布する
  4. チラシの効果を測定する

せっかくお金をかけて作ったチラシ、無駄にはできません。

集客を効果的におこなうためにもぜひ参考にしてください。

①ターゲットにあった商圏に絞る

ターゲット層がいる商圏に絞ってチラシを配布することで売上アップが期待できます。

予算にあったチラシ集客を実現するには、まずターゲットを絞りましょう。
以下に大まかなターゲット層を示しますが、さらに細かく絞った方が配布もしやすいです。

  • 男性
  • 女性
  • 主婦
  • ミドル層
  • シルバー層 など

例えば介護用品であればミドルやシルバー層、子供向けのおもちゃや学習塾の案内などはファミリー層、といったように自社商品がどんなターゲットにあうのか考えましょう。

自社商品のターゲット層が多く住むエリアにチラシを配布することで、まずはターゲットとなりえる層に商品を知ってもらえます。

もしかしたら1回目のチラシで何かしらの反応もあるかもしれません。

②同じ商圏に何度も配布する

①で絞った商圏に何度もチラシを配布して、ユーザーと接触回数を増やします。

1度のみチラシを配布して、即連絡してくれるお客さんは多くありません。
「こんなお店があるんだ」ぐらいの感覚で終わるお客さんがほとんどです。

しかし、ここでチラシの配布をストップすると1度目のチラシ配布が水の泡。
2度、3度同じエリアにチラシを配布し続けることでお客様に認知されます。

認知されれば、いざというときに訪れてくれるはず。
1回の訪問が、リピーターにつながる可能性もあります。

1回分の予算しかないのなら、さらに商圏を絞って1回分の予算を3分割し、同じエリアに3回チラシを配布した方が効果的です。

繰り返しチラシを配布することが重要といえるでしょう。

(参考:チラシ配布・ポスティングの反響(効果)を上げる6つのコツとは?

③キャンペーンを変えて配布する

①と②を実践してもうまくいかないときは、チラシの内容を変えて集客を図りましょう。

特に大切な点はキャンペーン内容です。

お客さんの中には、商品に興味は持っているけれど最後の一歩を踏み出さない層も。
迷っている層を決断させるには、大々的なキャンペーンが必要になります。

例えば居酒屋さんが「生ビール1杯プレゼント」というキャンペーンを打っていても反応がない場合、「生ビール1時間無料飲み放題」にするなど大胆なキャンペーンを次々におこないましょう。

キャンペーンのアップデートを繰り返せば徐々にお客さんは増えてきます。

④チラシの効果を測定する

チラシを出したことで、どれだけ効果があったのかを確認することはとても大切。
結果がわかったからこそ、もっと集客率を上げるための施策を打てるからです。

集客率とは、集客数÷配布枚数×100(%)で求められます。

例えばチラシを10万枚配布して、10人集客できたとしたら10÷100,000×100=0.01%となります。

0.01%の集客率を少しでも上げるには、PDCAサイクルを回し続けることが必要です。

PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(確認)」「Action(改善)」の頭文字を取った造語。

具体的な集客目標を計画し、目標を達成するための施策を実行。
実行した施策の効果測定をおこない、結果を確認した後に改善策を考えます。

PDCAサイクルを回しながら常に集客について追究し、よりよい成果を目指していきましょう。

紙媒体のチラシの効果測定法については、「紙広告で効果を得るには?効果測定の方法も併せてご紹介」で詳しく解説しているので参考にしてください。

効果のあるチラシ作成で集客につなげよう!

この記事では、実際に作られたチラシの事例を混ぜながら、チラシで集客効果を出すためのポイントをご紹介しました。

最後に、集客につながるチラシを作成するためのポイントをおさらいしておきましょう。

  • ダイレクトレスポンスができる
  • チラシからWebページでデータ登録
  • わかりやすいキャッチコピー
  • 親しみのあるデザイン

今はデジタルが主流の時代なので、広告においてもWeb広告を採用する企業が増えています。

しかし、地域を対象にした企業にとってはWeb広告よりもチラシの方が効果的な場合も。

実店舗があるビジネスは、親近感を与え、キャンペーン施策も実施しやすいのでチラシの方がおすすめです。

また、Web広告に出稿する企業が多い中でチラシ広告をするということは他社との差別化にもなるでしょう。

信頼性が高いため、安心感があり保管率も高いことから時間差のリアクションも期待できます。
さらにコストが安いので、販促費用を抑えられます。

Web広告にはないよさやメリットが、チラシにはあります。
戦略的にチラシを作成し、ときにはキャンペーン内容を変えて、顧客を獲得しましょう。