効果的に集客!売れるチラシの作り方とは?

チラシ

チラシは、ほぼ毎日見かけるポピュラーな集客方法です。

いざ自分の会社でも集客のためにチラシを配布しようと思っても、「どう作ったらいいか分からない」「作ってみたけどあまり効果が無かった」ということはありませんか?

実はチラシは入念に事前準備し、戦略的に作らないと上手く効果を発揮できません。

今回は効果的に集客できるチラシの作り方を紹介していきます。
この記事のアイデアを活かして継続的な売り上げアップに繋げましょう。

集客チラシを作る前に決めること

チラシを作ると決めたら、制作に入る前にまずは事前準備をしましょう。

事前準備をしっかりしているかどうかでチラシの効果が大きく左右されます。

後々後悔しないためにも、じっくりと時間をかけてチラシの戦略を立てることが重要です。

集客チラシの目的と目標を設定する

制作に入る前に、集客チラシの目的と目標を設定しておきましょう。

  • 数ある宣伝方法の中から、どうしてチラシを選んだのか
  • チラシを通してお客さんに何を伝えたいのか
  • 配布後は何%の売り上げアップを期待するのか
  • 現状どのような問題を抱えていて、それをチラシでどう解決したいのか など

具体的な数字を使いながらこれらをまとめておくと、制作から配布後の効果測定まで、一貫した目標をもって取り組むことができます。

集客したいターゲットを決める

チラシの目的と目標を設定したら、集客したいターゲットを決めましょう。

年齢や性別だけでなく、住んでいる場所や収入まで想定しておくと、チラシの配布方法を決める際にスムーズです。

チラシを通して「誰に」「いつ」「何を」「どうしてほしいのか」を軸に考えると、具体的なターゲットが見えやすくなります。

集客チラシの配布方法を決める

集客チラシの配布方法には、主に以下の4種類があります。

  1. 新聞折り込み
  2. ポスティング
  3. フリーペーパー
  4. 手配り

配布方法によって、受け取ってもらえるお客さんの層が大きく変わるので、事前にそれぞれの特徴を掴んでおきましょう。

①新聞折り込み

地域の新聞にチラシを挟んでもらう方法。

新聞を購読している人に一斉に届くので、ファミリーや高齢者をターゲットとしているビジネスにおすすめです。

新聞と一緒に配布してもらえることからチラシの信頼性が上がる一方、若者や他社の新聞を購読している人には届きづらいデメリットがあります。

新聞折り込みの詳しい費用対効果や、チラシの作り方については「費用対効果は抜群!?成功に導く新聞折り込みチラシ設計」を見てみてください。

②ポスティング

それぞれの家のポストに直接チラシを入れる方法。

新聞折り込みと違って、指定した地域にまんべんなく配布できたり、一戸建てやマンションのみに配布できたりするメリットがあります。

ポストに直接入れるので、チラシを一緒にサンプルやカタログなどを配布することもできます。

ポスティングの詳しい特徴については「チラシのポスティングは効果あり?反応率を上げるコツを紹介」を見てみてください。

③フリーペーパー

フリーペーパーとは、広告収入によって作成され、無料で配布される紙メディアの総称。

ページの一部に広告として印刷してもらう他、自分で用意したチラシを間に挟んで配布してもらうことができます。

④手配り

制作したチラシを、店先や街頭に立って配る方法。

通行者に直接渡すので、サンプルやカタログなどを一緒に配布することができます。

集客できるチラシの作り方

事前準備ができたら、早速チラシを作って行きましょう。

以下の5点に注意しながら制作すると、より集客効果の高いチラシを作ることができます。

キャンペーンで集客効果を上げる

キャンペーンを使い集客する方法が効果的です。

チラシにキャンペーンを載せる場合のコツを紹介します。

購買意欲を高めるフレーズを入れる

「今だけ半額」「このチラシを持参したら割引します」などのキャンペーンを打ち出し、お客さんの購買意欲を高めましょう。

お得感を大きな文字で表しアピールすることで、お客さんの目に留まりやすくなります。

またチラシにクーポンを印刷しておくと、手元に置いておいて、後から見返してもらえる可能性が高くなります。

お店に行ってみたくなるフレーズを入れる

なかなか買う機会のない高単価の商品を扱う場合は、「フェア実施中」「来店で○○プレゼント」のように、お客さんに来て貰うことにフォーカスしたキャンペーンがおすすめです。

来店時に何も購入してもらえなくても、ブランドやお店自体の魅力を体感してもらうことで、将来的に顧客になってもらえる可能性があります。

3秒で内容を理解できるデザインにする

「3秒ルール」という言葉をご存知ですか?

アメリカのビジネス系メディア「Dealer Marketing Magazine」は、あらゆる媒体において「目に入って3秒以内に内容を理解できないと、人は広告から目を逸らしてしまう」と言います。

ここでは、3秒でチラシの内容が理解できるデザインを作るコツを紹介します。

商品の写真を大きく掲載する

一度に大量のチラシを受け取る新聞折り込みやポスティングでは、いかに短時間でお客さんの興味を引けるかが成功への近道です。

商品の写真を大きく掲載し、「これが何についてのチラシなのか」が一瞬で伝わるようにしましょう。

説明はシンプルに

限られたスペースの中に沢山情報を詰め込みたい気持ちを抑えて、説明はできるだけシンプルにしましょう。

細かい文字が多すぎると、読む気を失わせてしまい重要なことが伝わりません。

もし詳細な情報を追加したい場合は、チラシの裏面に記載するか、QRコードを載せてランディングページに誘導しましょう。

キャッチコピーで共感を得る

よくある小さな悩み事をキャッチコピーに取り入れて、お客さんの共感を得ましょう。

例えば、二つのキャッチコピーどちらが共感できますか?

  • 「安いのに焦げ付かないフライパン」
  • 「一日置いてもつるんと落ちる!たわし要らずのお手軽フライパン」

二つとも内容は一緒ですが、後者の方が共感しやすいですよね。

共感できるということは、それだけ読み手の心が動かされているということ。
擬音語や話し言葉をうまく活用して、記憶に残るキャッチ―なフレーズを考えてみましょう。

具体的な数字でアピールする

チラシに載せる情報は、具体的な数字を意識しましょう。

  • 「実績多数」ではなく「実績10,000件」
  • 「ダイエット大成功」ではなく「10キロのダイエットに成功」
  • 「短期間で難関大合格」ではなく「3ヵ月で偏差値70の大学に合格」

大きな数字がメリットとなる場合は「1万→10,000」「10g→10,000mg」のように「0」を多くしてみると、読み手の印象に残りやすいです。

チラシの内容によって紙質やサイズを変える

チラシの内容によって紙質やサイズを変えてみましょう。

一見地味な作戦ですが、新聞折り込みやポスティングなど何枚もまとめて受け取る場合は、感触や視覚効果で他のチラシより目立せることができます。

光沢紙(コート紙)

光沢があってツルツルした紙。

印刷した際の発色が良いので、写真を目立たせたい場合や、高級感のある雰囲気にしたい場合に向いています。

マット紙

表面につや消しを施し、サラサラした紙。

光沢紙より落ち着いた発色なので、シックな雰囲気にしたい場合におすすめ。

普通紙(上質紙)

ザラザラしていて、鉛筆で書き込みができる紙

片面印刷にすれば、家庭によってはメモや子供のお絵かき用に取っておいてもらえる可能性が高くなります。

厚めの紙

高級感を出したいときに。

予算が高くなることが多いですが、読み手に信用性が高いチラシだと感じてもらえます

薄めの紙

コストパフォーマンスを重視する人におすすめ

一度に大量に配布する新聞折り込みやポスティングでは、薄めの紙を使う場合が多いです。

集客チラシを作った後にするべきこと

戦略通りにチラシを完成させ配布したからといって、油断は大敵です。

チラシの配布が終わったら、目標に対してどれくらいの効果があったか計算してみましょう。

もし効果が弱い場合は、何度も同じ地域にチラシを配布することで、少しずつお客さんの反応が見られるようになります。

チラシの反応率から効果を測定する

反応率とは、チラシを見て商品やサービスを購入したり、来店、資料請求したりしたお客さんの割合のこと。

式に表すと以下のようになります。

反応率=反応したお客さんの数(反応数)÷チラシの配布数

これをもとに、チラシの配布数に対して、何%のお客さんが反応したか計算してみましょう。

新聞折り込みのチラシでは平均0.01~0.1%、ポスティングでは平均0.1~0.3%の反応率があると言われています。

この平均より明らかに割合が少ない場合は、チラシの内容や配布方法に改善点があるかもしれません。

反応数の調べ方

どれくらいのお客さんに対して反応があったかは、以下の方法で調べることができます。

  • 来店動機のアンケートを実施する
  • チラシにクーポンを付ける
  • チラシ専用の電話番号を設ける
  • チラシにランディングページのQRコードを付ける

同じエリアに対して繰り返し配布する

一回配布したからといって、満足してしまってはいませんか?

実はチラシの集客効果を上げるためには、定期的に同じ人に配布することが不可欠です。

特にオープンしたてて知名度の低いお店や、今回初めてチラシを作った場合は、今後も配布を継続することで、少しずつお客さんに認知してもらえるようになります。

「今まで何度も配布したのに効果があまりない…」という場合は、一度チラシの内容や配布方法を見直してみましょう。

毎回反応率を計測してグラフにすると、効果が出る前と出た後の違いが分かりやすくなります。

チラシの作り方を工夫して戦略的に集客しよう

チラシの制作には3つのフェーズがあります。

  • 事前準備
  • 制作
  • 配布後の効果測定

事前準備では、チラシの目的と目標、さらにターゲットを具体的に決めておきましょう。

実際にチラシを作る際は、

  • キャンペーンで集客効果を上げる
  • 2秒で内容を理解できるデザインにする
  • キャッチコピーで共感を得る
  • 具体的な数字でアピールする
  • チラシの内容によって紙質やサイズを変える

の5点を意識すると、より効果的に集客しやすくなります。

チラシの配布後は効果測定も忘れずに。

チラシの配布を繰り返し結果を確認することで、問題点の発見と次回への対策がしやすくなります。

是非チラシの作り方を工夫して、戦略的に集客してみてくださいね。